今回ご紹介するチャレンジャーは、実力はあるものの、最後の壁が超えられなかった方です。読解には問題がなかったため、2次試験のことを見据えエッセイを中心に取り組んでいただき、鬼門の1次試験を突破後は、そのまま2次対策を行い、高得点で2次試験も合格されました。

【プロフィール】
35歳、広島に住む勤務医です。幼き頃からの海外移住が夢でしたが、現実との間で諦めていました。しかし、大学病院で臨床・研究に従事する中で、自分が本当に実現したかった夢を再び追うことに。錆びついた英語力を鍛える目的で、英検1級を目指しました。

【受験歴】
2019年 準1級 合格
2019年度第3回から3回連続で1級一次試験不合格
2020年度第3回1級 一次試験合格、二次試験合格

【苦労した点】
一言で言うなら、ListeningとWritingに時に時間を費やしました。

単語はひたすらappの「でた単」や本の「パス単」などを空き時間に繰り返し、Readingはこれまで自分が読んできた論文や英語ニュースの蓄積でなんとかなりました。問題はListeningで、YouTubeやPodcastなどで多聴していましたが、点数が伸び悩んでいました。サクシードで、Hiroshiさんに先読みの効率的な方法や、アドバイスを頂いて合格圏内に到達しました。

また、Hiroshiさんの指導のもと、WritingとSpeakingはほぼ同列に捉えて、一次試験と二次試験の勉強がリンクしていたので、一次試験に合格してから特に焦ることなく二次試験に突入できたことは精神的余裕につながりました。

【その他(サクシードでの感想等)】
私の場合、すでに3回も1級の一次試験に落ちていたので、自分に何が足りないのかを求めてサクシードの扉を叩きました。サクシードのHiroshiさんは、実にうまく私を導いてくださいました。英語に限らず学習は、究極的には自分で切り開くものと考えます。

職業柄、患者さんの手術を毎日見ています。確かに外科医の腕によって手術のうまい下手はありますが、病気が治るのは、最終的には患者さんの自己治癒力に大きく依存します。いくら外科医の縫合がうまくても、死にそうな人には無意味です。そういう意味では、Hiroshiさんは私にとって外科医のような存在でした。合格への道を適切に示してくださったと思います。

あと、英語学習をする上で重要なことは、学習のリズムを確立することだと思います。私は、一次試験までは週1回、二次試験まであ週2回のペースで受講していました。普段の忙しい仕事の中でも、このようにリズムを形成することで、モチベーションを維持するのに良かったと思います。

最後に、勉強以外にも色々雑談したことがちょっとした息抜きになりました。今回、稚拙ではありますが、私の体験談をここに記します。ありがとうございました。

私がお話しさせていただいた事を素直に聞いていただき、限られた時間で仕上げる集中力が素晴らしかったです。今後は専門分野に関連した英語学習を継続されるということですが、将来は海外での暮らしを楽しまれることは間違いないと思います。